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システムキッチンを選び始めたら、まずはどのようなレイアウトにするかを考えましょう。
もちろん間取りによって制限があるので、このあたりは専門家に相談が必要です。
ただ、システムキッチンのレイアウトによってのメリットデメリットは理解しておく必要があります。
例えば、キッチンを見せたくない、隠したいと思う人も少なくありません。
整理整頓が苦手で流行りのオープンキッチンで雑然としたキッチンを見せたくないという気持ちは分かります。
ただ小さいお子様がいる場合はどうでしょう。
キッチンにいる間もリビングダイニングが見渡せてお子さんが何をやっているのか確認できたほうが安全ですよね。
一概にキッチンを隠すことがメリットばかりでもないのです。
またキッチンの大きさもよく考えなければなりません。
もちろんキッチンが大きければ作業も楽ですし収納も多くなります。
毎日のお料理もしやすくお子様と一緒に夕食を作ることもできます。
システムキッチンメーカーの営業さんは大きいほうが単価が高いため
とにかく大きなシステムキッチンを決めてもらおうとしてくるかもしれません。
ただキッチンの間取りを考えるということは同時にリビングダイニングの間取りも考えなければなりません。
キッチンを広げることでリビングダイニングが狭くなり圧迫感があり生活しにくくなる可能性もあります。
もちろん逆にキッチンを狭くしてリビングダイニングを広げた結果、
収納も足りずお料理を置いておくこともできなかったなんて話も聞いたことがあります。
この様にシステムキッチンのレイアウト一つで生活が大きく変わります。
専門家によく話を聞いて、できれば家具の配置まで考えてシステムキッチンのレイアウトを決めましょう。